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店員のおすすめ
                                   ※新刊紹介ではありません。
   
本所おけら長屋  畠山健二 (PHP文芸文庫)
本所のおけら長屋の住人が巻き起こす騒動の連作短編。
落語の舞台そのままに、とぼけた面々が繰り広げる騒動は、笑いと人情がちりばめられています。現在、8巻まで刊行され、住人たちのユニークなキャラクターは益々磨きがかかってほっこりした気持ちにさせてくれます。第一巻の2話目まで読めばもう止められません。(H)
トマス・キッド9 ジュリアン・ストックウィン ノルマンディ沖の陰謀  ジュリアン・ストックウィン (ハヤカワ文庫)
海の覇者トマス・キッドシリーズの第9巻。
ホーンブロワーシリーズにも匹敵する英国海軍帆船物の傑作シリーズ。イギリスでは14作まで刊行されています。絶望の淵から立ち上がろうとするトマスにさらなる試練が。親友レンジとの交友関係がファンにはたまりません。(H)
極大射程 スティーヴン・ハンター 極大射程(上下)  スティーヴン・ハンター(扶桑社ミステリー)
ヴェトナム戦争で活躍した狙撃手ボブ・リー・スワガーがその腕を利用されて謀略に巻き込まれる。狙撃手としての適性が、ボブを陥れた敵を追い詰めていく。ボブ・リー・スワガーシリーズの第一弾。寡黙な主人公に魅了されるスナイパー・アクションです。(H)
大聖堂 ケン・フォレット 大聖堂(上中下)  ケン・フォレット (ソフトバンク文庫)
世界中でベストセラーとなった傑作。
中世英国。大聖堂建設をめぐり、職人と聖職者、貴族たちの人生が交錯する波瀾万丈の物語。
続編が出され、ドラマ化もされました。全3巻と大作ですが、是非、手にとってお読みください。続編も読ませます。(H)
永遠の0 百田尚樹 永遠の0(ゼロ)  百田 尚樹 (講談社文庫)
人目をはばからず涙が溢れました。
零戦乗りの祖父は、何を想い、妻子を残して特攻に散ったのか。
ご紹介した方からは「よかった!」との声をいただいています。
時とともに真実は失われていくばかりですが、ご一読ください。(H)
武士道シックスティーン 誉田哲也 武士道シックスティーン  誉田 哲也 (文春文庫)
三歳から剣道を始め剣道一筋の磯山と、日本舞踊のない中学で剣道を始めた早苗。剛と柔、正反対の女性剣士二人が異なるスタンスで剣の道を歩んでいく。
二人の言葉で綴られる熱い青春が小気味よいテンポで進み、さわやかな読後感のある作品です。続編2巻も一気読みです。(H)
還るべき場所 笹本稜平 還るべき場所 笹本稜平 (文春文庫)
ヒマラヤK2で相方を失い失意の中にあった翔平が商業登山ガイドに。
登山に目覚めた実業家がひたむきに登山に取り組む姿に周りの人々が自分を取り戻していく。
惰性で過ごしてしまう気持ちを奮い立たせてくれる本です。(H)
名君の碑 中村彰彦 名君の碑 保科正之の生涯 中村彰彦 (文春文庫)
三代将軍家光の異母弟・保科正之の生い立ちと徳川幕府を安定に導いた足跡を描く書。
リーダー不在の今日、清廉無私な保科正之の姿に自らを戒められました。(H)
フロスト気質(上下) R・D・ウィングフィールド (創元推理文庫)
フロスト警部シリーズ第四弾。下劣ジョーク連発と出たとこ勝負の捜査は相変わらず。それでいて憎めないキャラクターは秀逸。署長とのイヤミの応酬はますますエスカレート。
個性的なキャラクターによる犯罪捜査のドタバタをお楽しみ下さい。(H)
誇りと復讐 ジェフリー・アーチャー 誇りと復讐(上下) ジェフリー・アーチャー (新潮文庫)
自動車修理工のダニーは婚約者の兄で親友の殺人を押しつけられる。誠実な主人公による理性的な復讐劇。
ジェフリー・アーチャーの作品はどれをとっても読ませますが、読後は応援しているチームが優勝した時のような満足感に浸れます。(H)
水滸伝 北方謙三 水滸伝(全19巻) 北方謙三 (集英社文庫)
独自の解釈で再構成された北方版水滸伝。司馬遼太郎賞受賞作。
化け物のようだった豪傑たちが人間的魅力のある人物に生まれ変わり、梁山泊と宋の戦いの中で生き様を追い求める。
続編「楊令伝」も続々文庫化。(H)
シドニアの騎士 弐瓶勉 (アフタヌーンKC)
ポリゴン・ピクチュアズがアニメ化しているSFコミック。
太陽系を滅ぼされて千年。人類の播種船シドニアは異性物ガウナと新たな闘いに入る。メカニカルな部分と昭和ノスタルジーな街並みが混在し、その世界観に自然と引き込まれる本格的SF作品。(H)
小説 渋沢栄一 津本陽 小説 渋沢栄一(上下) 津本陽 (幻冬舎文庫)
渋沢栄一の生い立ち、攘夷の士から徳川慶喜に仕えることになる運命、洋行、維新政府への登用、民に転じて実業界を育成し、慈善事業に取り組むといった、日本の近代産業を育てた渋沢の姿を描く書。
渋沢の姿に努力に終わりなどないと叱責されるようです。(H)
ソムリエール 城アラキ 松井勝法 ソムリエール  城アラキ 松井勝法 (BJコミックス)
ワインへの想いがワインを美味しくしてくれます。
ワインにまつわるエピソードを綴ったコミック。
フランスで高評価の「神の雫」とはまた異なり、ワインに関わる人々の想いを感じさせてくれる作品です。(H)